知ってしまえば怖くない。バイトに使えるメールのマナー。

2019年4月22日公開

お仕事でも使う機会が多いメール。苦手意識を持つ方も多いのではないでしょうか。しかし、ビジネスシーンでのマナーをきちんと知っておけば、恐れることはありません。

私用メールは厳禁。

職場のネット環境がいくら常時接続だからといって、私用な目的で職場のメールを使うのは禁物。ウィルスに感染する恐れもあるし、情報漏洩の観点からも問題。バイト先のメールは、お仕事だけに使うべし。

パソコン・スマホの機種やアプリケーションの種類によっては、正しく表示されない文字もある。例えば、半角カタカナや丸付き数字、ローマ数字、単位記号などは、文字化けしてしまう可能性も大。(株)など括弧つきの省略文字も使うべからず。

メールの文章はシンプル・イズ・ベスト。だらだら長文を書くよりも、結論から先に書き始めると、わかりやすい。改行を増やしたり、箇条書きを取り入れるなど、見た目の工夫も大切だ。

署名はメール上での名刺のようなもの。送信者のフルネーム、会社名、部署名、電話番号などをまとめて、メールの末尾に必ず入れよう。当たり前のことだけど、ふざけたニックネームは、ビジネスメールでは厳禁だ。

一度送ってしまったメールは、二度と取り戻すことができない。送信する前に変換ミス、入力ミス、宛先に間違いがないかなどを落ち着いて確認しよう。バイト先のマル秘情報を送りでもしたら、「すみません」では済まされない。

お仕事で使うメールのマナーは、アルバイトだけではなく、社会人として働く際にも使えるテクニック。必ず役に立つはずなので、早いうちから慣れておこう！

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