JOIN ALIVE［2017年7月16日出演アーティスト］特別編

2017年8月7日公開

JOIN ALIVE特別編第2弾！
出演アーティストから学生のみんなへのエールも公開！

JOIN ALIVE（7/15・16開催）の会場内に設けられた特設ステージ【NORTH WAVE×アルキタ JOIN STUDIO】で行われたゲストトークには、アツいライブを繰り広げたアーティスト達が続々と登場！
ここでは引き続き、JOIN2日目のゲスト【ヤバイＴシャツ屋さん】【DAOKO】【Little Glee Monster】【サンボマスター】【Anly】のトークをご紹介します。

【ヤバイＴシャツ屋さん】

JOIN ALIVE2日目、【FM NORTH WAVE×アルキタ JOIN STUDIO】に最初に登場したのは、ROSE STAGEでのライブをつい先ほど終えたばかりのヤバイＴシャツ屋さんの3人。初のJOIN出演に「（出演する）ステージがローズと聞いて不安しかなかったです」「優しく迎えてもらってうれしかったです！」と感想を話しつつ、学生時代の夢のお話も聞かせてくれました。

MC：皆さんの学生時代の夢はどんなものでしたか？
こやま（以下敬称略）：小学校の文集には「人を楽しませる仕事がしたい」って書いてましたね。
しばた＆もりもと：おぉ〜！エモーッ！
こやま：皆さん、楽しんでもらえてますか？
観客：イエーイ！
こやま：だから今、夢がかなっとります。ありがとうございます！まだまだですが、頑張ります！

もりもと：僕は小学生のころ、漫画の「ブラックジャック」にあこがれて外科医になりたかったんですよ。中学生になって音楽を始めてからはロックスターになりたいって思っていました（笑）。その後、高校生で公務員になりたいって夢は変わりましたね。現実を見まして。で、大学に行って普通に就職しようと思ってました。大学生の時も1、2年のころはまだ「バンドをやってくぞ！」なんて思ってもいませんでしたね。

しばた：私は全動物を幸せにしたいって小学生のころから思ってて。人間とかじゃなくて動物、生き物全般を平和に、幸せにしたいな〜って。
もりもと：それって虫とかも？
しばた：そうそう！
こやま：でもさっき、楽屋に虫が飛んでた時、うわーって追い払ってたやん。
しばた：わははは！「うわー多い！」ってね（笑）。でも幸せにしたいなってその時は思っていました！

プロフィール

【プロフィール】
こやまたくや（G./ Vo.）、しばたありぼぼ（B./ Vo.）、もりもりもと（Dr./ Cho.）からなる男女ツインボーカルのスリーピースバンド。2013年に大阪で結成、2016年11月にフルアルバム「We love Tank-top」でメジャーデビュー。
http://yabaitshirtsyasan.com

information

●リリース情報
5th シングル『パイナップルせんぱい』
9/20（木）発売
CD＋DVD（初回限定盤）UMCK-9922　￥1,500（税抜）
CD（通常盤）　UMCK-5636　￥1,200（税抜）

1st LIVE DVD「Tank-top of the DVD」
9/20（木）発売
UMBK-1253　￥3,241（税別）
2017年6月16日（金）｢ヤバイTシャツ屋さん"どうぶつえんツアー" ツアー 2017
〜ワンマン〜追加公演｣@東京都･新木場 STUDIO COAST”の模様を収録｡

●LIVE
NO MATTER LIVE Special
2017/11/4（土）
真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
12:00開演（10:00開場）予定
アリーナ立ち見　￥8,000（税込/ブロック指定）
スタンド席　￥7,500（税込/指定席）
ファミリー着席席　￥7,000（税込/中学生以上）￥2,500（税込/未就学児童以上小学6年生以下）
8/26（土）チケット発売
（問）SMASH EAST　011-261-5569

【DAOKO】

続いてJOIN STUDIOに登場したのは、VELVET CIRCUSでのライブを終えたDAOKOさん。前日には会場に前乗りして、フェスや遊園地のアトラクションも（！）楽しんだというお話や、VELVET CIRCUSの会場の雰囲気も相まって良い感じでライブが出来たという感想のほか、学生へのメッセージも届けてくれました。

MC：夢を持った学生さん達に向けて応援の気持ちを込めて、DAOKOさんの学生時代の将来の夢についてお話しいただけますか？

15歳のころから音楽を始めて、当時は高校1年生だったので学業をやりながら青春時代を音楽とともに過ごしてきました。インディーズで高校3年間、音楽活動をやってきて、まさかこういう形で活動していくっていう風には思っていなかったので、今はとっても不思議な感じですね。

MC：音楽を始めたきっかけというのは？

きっかけになったのはニコニコ動画。プロじゃなくても気軽に投稿できるところなら、自分にもできるかなって思ってやってみたのがきっかけです。もしもアドバイスするなら、やってみたいと思ったことはとりあえずやってみたらいいってこと。実際に私がそこから始まっているので。

MC：アクションを起こすためのアドバイスは？
もしかして自分には才能があるかもしれないっていう、変な自信みたいなのが活力になることもあるから、一回思い込んでやってみること！誰でも何かしら才能って持ってると思います。自分自身も最近、そういうところに立ち返るのも大事かなって思っていて。自分の感性を信じてあげるのもいいんじゃないかな。

プロフィール

東京都出身のラップシンガー。15歳の時にニコニコ動画へ投稿した楽曲が注目を集め、2015年3月に女子高生にしてトイズファクトリーからメジャーデビューを果たす。
http://daoko.jp

information

●リリース情報
3rd シングル『打上花火』8/16（水）発売
初回限定盤（CD＋DVD）TFCC-89631　￥1,620（税抜）
CD（通常盤）TFCC-89632　￥1,296（税抜）

【Little Glee Monster】

3組目のゲストは、今回がJOIN ALIVE初出演というLittle Glee Monster。その感想を「お客さんがすっごいあたたかくて、めちゃくちゃ楽しかったです。（manaka/以下敬称略）」「ステージからも会場の緑が見えててキレイでした！（MAYU）」「出演を楽しみにしていたんで、何とも言えない気持ちになりました！（アサヒ）」と楽しそうに語ってくれました。さて、そんなLittle Glee Monsterのメンバーの学生時代の夢とは？

MC：ここでは学生時代の夢についてお話を伺っているんですが、皆さんはオーディションによって集まったグループですから、夢はシンガーだったということですよね？
かれん：メンバーみんな小さい時から歌が好きで、歌手になりたいって一心で夢を追い続けてきました。それぞれにツラいことや苦しかった時代もあると思うんですけど、歌が好きって気持ちはみんなずっと持っていたと思います。

manaka：かれんは3歳から歌をやってるんですよ。
かれん：そうですね、3歳のころからミュージカルスクールに通ってました。好きなことは頑張っていけるものだと思うので、皆さんにも一生懸命続けてほしいですね！
MAYU：あきらめずに夢に進んで行ってほしいなって思います！

MC：メンバーの中には現役の学生さんもいらっしゃるんですよね？両立はどうですか？
アサヒ：両立ってすごく難しいことだと思うんですけど、地道にちょっとずつ勉強してます！

MC：では改めてリトグリのメンバーから夢に向かって頑張っている皆さんに向けてエールをいただけますか？
芹奈：夢に向かっている時って大きな壁にぶち当たることもあると思うんですけど、そこで逃げないでほしいですね。壁を乗り越えたら自分も強くなっていくし、そういう苦労したことにも感謝できる日がくるはずだから、頑張ってほしいなって思います。

プロフィール

研ぎ澄ました歌声で人々の心に爪痕を残すことをテーマに結成された、芹奈、アサヒ、MAYU、かれん、manakaの5人からなる女性ボーカルグループ。
http://www.littlegleemonster.com

information

●LIVE
Little Glee Monster2017秋ツアー　Let's Grooooove !!!!! Monster
2017/9/15（金）19:00開演（18:30開場）
2017/9/16（土）15:00開演（14:30開場）
道新ホール
全席指定　￥6,500（税込）
（問）Mount Alive　011-623-5555（平日11:00〜18:00）

【サンボマスター】

続いて登場したのは、ROSE STAGEでのライブを終えたサンボマスターの3人。「ライブが終わったばかりで頭がまわらない（山口）」と言いながらも、軽妙なトークで会場を盛り上げてくれました。

MC：ここでは、サンボマスターの皆さんの学生時代の夢について聞いていきたいのですが…。
近藤：日ごろからみんなで集まってましたからね。一番の夢だったのは「役満であがること」でしたね。
-会場笑い-
近藤：「麻雀であがりたいな〜」と思ってね、毎日毎日（笑）。
山口：ちょっとー！僕はもっと別な夢です！そういうだらだらした日々が…毎日続けば良いなって思ってました（笑）！
-会場笑い-

山口：でもそういう意味では、いっつも遊んでるように暮らしたいなって思っていたから、今は夢がかなったみたいなところはあるんですけどね。…強引にまとめすぎましたけど（笑）。
木内：僕は小学生とか中学生の時に夢や目標がないのが悩みでしたね。
山口：夢を明確に持つっていうのはなかなか難しいですよね。
近藤：自分の目標や夢が決まってて大学選ぶとか、えらいな〜って思ったよね。

MC：今見つけられてなくても、夢を見つけようとしている学生さんにエールをいただいてもいいですか？
山口：エールとかは自分には分からないんですけど、あんまり決められたものでなくていいんじゃないかって思いますね。夢に名前がついていなくてもいいんじゃないかなって。「どこの大学に行く」とか「どこの会社に入る」とかじゃない夢でもいいんじゃないかって思いますね。「今年の夏の間はめっちゃ楽しく過ごしたいな！」とか「マイナスな感情が秋までなくなればいいな〜」とか、それだって夢と呼んでいいんじゃないかって僕は思うから、夢で自分を苦しめることもしなくていいいんじゃないかな。逆にプレッシャーになって夢で苦しむのは違うな、なんてね。
近藤：それでいうと、僕の夢は「イーシャンテン」くらいまではいくんですよね。
山口：また麻雀じゃねーかよ。
近藤：でもそのワクワクっていいですよね。未来があればずっとワクワクできますから。ちっちゃいことでも良いので楽しみを見つけることが一番なんじゃないかな。
山口：早くライブみたいな〜とかそういうのでいいんだよ。

プロフィール

山口隆（Vo./ G.）、近藤洋一（B./ Cho.）、木内泰史（D./ Cho.）からなる3ピースロックバンド。2000年に結成され2003年にオナニーマシーンとのスプリットアルバムにてメジャーデビュー。メッセージ性の強い歌詞と、ファンクやソウルの影響を感じさせるロックサウンドが特徴。今年の12月にはバンド初の武道館ライブも控える。
http://www.sambomaster.com

information

●LIVE
今年は何かとはっちゃけたい！〜2017全国ツアー〜【後半戦】
※ゲストあり
2017/10/29（日）18:00開演（17:00開場）
Zepp Sapporo
1階スタンディング　￥3,996（税込/1D代別途￥500）
2階指定席　￥3,996（税込/1D代別途￥500）
チケット発売中
（問）Mount Alive　011-623-5555（平日11:00〜18:00）

【Anly】

ラストの登場は、沖縄・伊江島出身のシンガーソングライター・Anlyさん。「Lake Sideのステージはそばに湖があって、ゴーカートしてる人が通ったりのどかなステージでした。家で遊んでるみたいな雰囲気でライブが出来ました」とライブの感想も聞かせてくれました。現在の活動に至るまでの経緯やメッセージもご紹介します。

MC：つい最近まで学生だったAnlyさんですが、学生時代の夢をうかがっていきたいんですが。

小さいころから歌を歌って届ける人になりたいと思っていましたね。私は伊江島っていう小さい島で育って、5歳くらいからギターを始めて、遊び道具がギターしかないところで音楽と親しんできました。小学校5年生くらいから歌を歌っていきたいなと思い始めて、高校生の時にはライブをするようになって、今に至ります。

MC：シンガーになる夢を追う過程で取り組んだことや意識したことはありますか？

そうですね、まず動き出すこと。ラッキーっていうのはなかなか訪れないものだから、チャンスをつかみ取れる瞬間に自分が何をしていたかが重要かなと思います。チャンスがきたらガブっといけるように（笑）、常に準備しておくことが大切かな。私の場合だと、高校生の時に初めて飛び入りライブをやって、その時の人とのつながりがあって今ココにいるんですね。だから、たくさんの人と出会うことが大切だと思います。一歩踏み出すことが大事ですね！

MC：なるほど。改めて、エールの一言をいただいてもいいですか？
いつも歌でエールを送れたらいいなって思っているので、こうやって改めて言葉にするのは難しいんですけど…。自分がやりたいことをやっているほうが、やっぱり笑顔が増えると思います。その時、周りに反対されたとしても、数年後の自分が振り返った時に後悔していないかなって想像してみると、やっぱり今やらなくちゃってなると思うんです。今自分がやりたいことが分からない人も、きっと分からないふりしているだけで、心の奥には小さいころの夢が眠っているかも知れないです。それに気付いていっぱい愛してあげることがいいかなって思います。