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2018年7月30日 公開

Chapter.21 「着るもの」の仕掛け人はこの人!アパレル業界プランナー

Chapter.21 「着るもの」の仕掛け人はこの人!アパレル業界プランナー

アパレル業界プランナーのシゴトって?

「どんな服を作る?」「どうしたら喜んで着てもらえる?」…アパレル業界プランナーとは、洋服が生まれて私達が着るまでのあらゆる工程に関わる、企画のプロフェッショナルなのです!
みなさんは「洋服のシゴト」と言われてどんな職業を思い浮かべますか?洋服を作るデザイナー、または店頭に立つファッションアドバイザーをイメージするかもしれません。アパレル業界には他にも、さまざまな役割を担う人がいます。ブランドコンセプトを考える人、自社商品をマスメディアに宣伝する人。また、店作りに関しても、どこに出店するか、品ぞろえをどうするかなどの計画を立てる専門家が活躍しています。これらの職種は「マーチャンダイザー」「ディレクター」など会社によって呼び名が違うこともあり、複数の役割を兼任する人もいますが、共通点は「どうしたらたくさんの人に喜んで着てもらえるか」を考えるプランニングのプロであること。買い手と触れ合う現場経験が大切なので、販売員からスタートする人も多くいます。
収入・待遇
企業の規模や地域によって給料は異なりますが、プランニングに関わる人の多くはアパレルメーカーの社員で、アルバイトや時給制で働くことは少ないでしょう。逆に言えば、販売員のアルバイトからプランナーを目指す人は、まず社員へのチャンスをつかむことが必須です。

勤務時間
社員なら勤務形態は一般企業と変わりません。ですが、常に新しいものを発信し続けるシゴトのため、シーズン前などは残業も多くなるでしょう。店頭に関わるシゴトなら週末が忙しく、プレスなら夜遅くまで広告の撮影に立ち合う…ということもあり得ます。

アパレル業界プランナーになるには

STEP 1

学ぶ
高校
服飾系専門学校
大学

STEP 2

就職
アパレルメーカー
など

STEP 3

アパレル業界プランナー
特別な資格は不要。販売員から本社勤務となり、企画室などに配属される人も多い。販売員は高卒での採用も可能だが、本社勤務やプランニング業務に関しては学歴や経験を重視する企業もあり、専門学校や大学で服飾や流通について学んでいると有利になることも。

こんなにある!アパレル業界プランナーのシゴト

Scene.1 アパレルマーチャンダイザー
市場調査からブランドのコンセプトワーク、商品作りや販売計画を立案する、商品企画の責任者。アイデアを相手に伝える企画力や行動力、デザイナーやパタンナーなど製作チームの統率力、時代を先取りするアンテナが求められる。
Scene.2 リテールマーチャンダイザー
自社商品の魅力を店頭でどう客に伝えるかを立案する、販売部門の責任者。出店場所やショップコンセプト、店舗ごとの品ぞろえなどを考える。客の反応を製作部門に伝える重要な役割でもあり、販売員としての経験を生かす人も多い。
Scene.3 プレス
会社やブランドの広報担当者。どの媒体にどんなビジュアルや言葉でアピールすれば販促につながるかを考え、自ら働きかけたり、取材を受けることも。広告会社の担当者や、撮影用商品を貸し出すスタイリストとのやりとりも多い。
Scene.4 バイヤー
セレクトショップなどで、店舗の販売計画やブランドの方針に沿った商品の仕入れを行う責任者。日本各地はもちろん、海外へ飛ぶこともあり、「売れる」商品を見極める知識やセンス、仕入れ値を決める交渉力や数字の強さも必要。
Scene.5 その他
衣装やユニフォーム、オーダーメードの洋服を受注する会社でプランナー兼デザイナーとして働く。またはフリーのマーチャンダイザーやバイヤーとして活躍する。デザイナーと組んでオリジナルブランドを立ち上げる人もいる。

就職&将来性

新卒者に対してプランナーの求人が出されるケースは少ないが、その可能性が高いのは首都圏。道内では販売員スタートが多いが、いずれの場合も、「プランナー候補」として採用されたり、希望に近い求人を見つけるには、服飾系の専門学校で知識を習得する、情報収集するなどの努力が有利に働く。就職後も自分のスキルとして、上司にアピールする材料になる。

「洋服が好き」だけではできないシゴトだが、売る側、発信する側となっても「着る立場」の喜びを持ち続けることが大切。プランナーとして、自分の年齢と共にターゲット層を上げることもでき、洋服選びの大切さや喜びを人に伝えることにやりがいを感じられる人には、一生のシゴトとなり得るだろう。

どんな人が向いてる?

時代の流れをつかみつつ、オリジナリティーを追求できる人。情報収集力が高く、映画や音楽、サブカルチャーなど、なんでも「コレ洋服に生かせるかも」と柔軟な発想ができることも大切。

例えばアパレルマーチャンダイザーなら、アイデアを生み出し、人に伝え、形にして世に送り出し、時間をかけてブランドや商品を育てていくことも多い。粘り強さがモノを言う。
東京と北海道の違いって?
アパレルメーカーの企画室やプレスルームは、ほとんどが東京や神戸などの本社に設置。目指す人は首都圏での就職を視野に入れておこう。北海道なら道内発のオリジナルブランドや、オーダーメードを受注する企業に注目しよう。
流行は“つくる”もの!
アパレル業界にとって流行は「つくるもの」。つまり「モテ系ワンピ」「美脚デニム」など流行したものは、アパレル業界が「来年はコレで」と入念に仕掛けたものだったりする。それがヒットした時の快感がプランナーの醍醐味だ。

アルキタ・オシゴト辞典
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