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児童会館でのバイトデビュー【篠路児童会館】
2018年12月27日 公開
今回お邪魔したのは札幌市北区にある篠路児童会館。篠路小学校に併設するこちらの施設は小学生をメインに常時60〜90人の児童が来館しています。
遊戯室には絵本やおもちゃ、ゲームなどがたくさんあり、来館した子どもたちがそれらを自由に使って遊びます。スタッフはそんな子どもたちと一緒に遊びながら、子どもたちが安全に楽しく過ごせるように見守るのがお仕事です。
1日の流れとしては、出勤したらまずは着替えから。制服はありませんが、ジャージやトレーナーなどの動きやすい服装を持参し、更衣室(こちらの施設はカーテンで仕切って更衣スペースを作ってます)で着替えます。
出勤簿はパソコンで管理しているので、出勤時と退勤時に入力。
スタッフによって出勤時間はさまざまなので、情報共有のため伝達事項や資料などをまとめてあるファイルをチェックします。
こちらはスタッフ同士で子どもの様子や気をつけなければならないことなどを共有するためのノート。さまざまな勤務時間のスタッフがいても情報共有は万全です。
あまり多くはありませんが、データ入力などをパソコンですることもあるので、得意な人にはお願いすることもあるかも。
イベントの準備や施設の飾り付けなどを作る仕事はけっこうあります。こちらはボール紙で星型の飾りを作っているところ。
こちらは工作イベントで使う松ぼっくりの飾り。スタッフが見本を作って、それを見ながら子どもたちと一緒に作るというイベントもあり、その準備やイベントのお手伝いをお願いすることもあります。
最初は雰囲気に慣れるところから始めます。初日には自己紹介&質問タイムを設けるなどして自然にコミュニケーションを取れる雰囲気を作りますし、新しいスタッフにはだいたい子どもたちのほうから集まってくるので、それに応えることから始めてください。
百人一首やけん玉などのなつかしい遊びから、子どもたちの間で流行っている新しい遊びなど、さまざまな遊びをして過ごしています。どんな遊びなのか教えてもらいながら子どもの輪に入ると、ぐっと距離が縮まります。
最初のころは、子どもたちとの遊びに夢中になりすぎたり、子どもたちのほうが離してくれないことも…。でも、子どもたちと遊ぶことが最初のお仕事です。
こちらは児童クラブ(学童保育)に登録しているお子さんの保護者の方々と情報共有するための「れんらくちょう」。来館した子どもたちから受け取ったり、帰りに渡したりします。子どもたちの名前も徐々に覚えていきます。
文房具などの消耗品は事務室にストックがあるので、足りなくなったら補充するのもお仕事のひとつです。
遊んでいるうちに子どもたちが軽いケガをすることもときどきあります。そんなときは消毒したり絆創膏を貼ったりするなどの応急処置を。
天候によってはみんなで外遊びをすることも。冬は敷地内で雪遊びをしたり、夏はビニールプールで水遊びをしたり。近くの公園に行くときは救急セットや遊び道具を持って出掛けます。
子どもたち同士でケンカが始まることもあるので、そんなときは仲裁に入ります。お互いの言い分をちゃんと聞き、明日も気持ちよくここに来られるよう解決方法を考えます。ただ、はじめのうちは近くにいる先輩スタッフに助言を求めましょう。
折り紙やぬり絵を手渡すことも。他にもさまざまなルールがありますが、基本的なことは初日にきちんと説明しますし、細かなところは徐々に覚えていけば大丈夫。
たくさんの子どもたちを見守るため、死角を作らない位置にいることも大事なポイント。
子どもたちが来館したあとはとにかく賑やかで最初のうちは圧倒されるかもしれませんが、子どもたちのほうから話しかけてくれることも多く、溶け込むのに時間はそれほどかからなさそう。それに必ず近くに先輩スタッフがいるので、わからないことはすぐに聞けるのも安心してバイトできるポイントですね。
バイトデビュー応援隊
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