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2016年3月28日 公開

indigo la End

バイトで手に入れたモノが、
道を開くこともあるんじゃないかな。

左から長田カーティスさん(G.)、後鳥亮介さん(B.)、佐藤栄太郎さん(Dr.)
撮影協力/CAFE de NORD(札幌市中央区北2条西4丁目1 北海道ビルB1)
人気バンド「indigo la End(インディゴ ラ エンド)」の楽器隊として、琴線に触れるメロディーとリズムを生み出している3人のメンバー。笑い満載のトークでアルバイト経験を披露してくれた。

そば屋さんと喫茶店が
ごちゃごちゃに!?

──早速ですが、皆さんの初バイトは?
後鳥(敬称略。以下同) 僕は音更町出身なんですが、父が大手飲料メーカーに勤めていて、高校生のころに工場のバイトを紹介してもらいました。夏休みの間だけだったけど、毎日7、8時間ビッシリ商品を運ぶのは辛かったな〜。でも、ガツンと稼げたのでバイト代でベースを買いましたね。
佐藤 自分も初バイトは高校時代。短期で年賀状の仕分け作業をしました。僕の場合は楽器を買うというよりは、予行演習って意味合いが強かったかな。大学進学で地元から東京に出て、いきなり一人暮らしとバイトを両立させるのは大変そうだから、働くことに慣れておきたかったんですよね。
長田 二人とも高校生のころからやってたんだね。僕の学校はバイト禁止だったから、初めてのバイトは大学生の時。学校から近いカレー屋さんで働き始めたんだけど…。
佐藤 だけど?
長田 別に目的があったワケじゃないし、本音を言うと外から見ていてラクそうだったから何となく応募してさ(笑)。案の定、お客さんがあまり来なくてヒマだった。確か今はもうお店がなくなっちゃったはず…。

──バイトの印象深いエピソードはある?
後鳥 大学時代、そば屋さんと喫茶店のバイトを掛け持ちしてたんですよ。そば屋さんのテンションは「らっしゃ〜い!」じゃないですか。だけど、喫茶店はネクタイを締めて働くシックな雰囲気。で、たまにバイト先がごちゃごちゃになって、喫茶店でお盆を片手に「らっしゃ〜い」って言っちゃったり(笑)。
長田 テンションが逆になっちゃったんだ(笑)。
佐藤 印象深い思い出と言えばライブハウスのバイト。ある日、自分がサポートしてるバンドがバイト先に出演することになったんです。当然ライブの日は休めると思ってたんだけど、リハーサル後に先輩スタッフが「じゃ、ドリンクの持ち場をお願いね」って(笑)。本番の演奏を終えた直後も、汗だくでビールを注いでたなぁ…。
後鳥 出演バンドのメンバーがライブハウスで働いてるって何だか斬新だね。

私生活をなげうった
バイト!バンド!バイトの日々!

──音楽関係のバイト経験はある?
佐藤 さっき話したライブハウスの他には、音楽スタジオでも働きました。プロがレコーディングで使う大きな部屋もあったので、内心は人脈がつながりそうって胸を高鳴らせてたんですよ。
長田 実際はどうだったの?
佐藤 まぁ、僕の役割は掃除と電話番くらいだったよね…。ただ、一つ分かったことは、大御所になるとスタジオに用意しておくお菓子も豪華になるってこと(笑)。
後鳥 僕らも豪華なお菓子を目指さないとね。いつも出してくれる駄菓子も好きなんだけど(笑)。

──大変だったバイトは?
長田 バイトで楽しかった思い出ってないんです。って言うと語弊があるけど、メジャーデビューする前はライブとバンドの練習以外、ほぼすべてがバイト。私生活をなげうってでも機材を買ったり、ライブの会場代にあてたり。バンドがやれるなら辛くてもいいやってスタンスでした。
後鳥 バイト仲間とは遊ばなかったの?
長田 仕事が終わってから朝までダーツを投げに行ったりはしましたね。今はバイト仲間から「テレビ見たよ」って連絡が来たり、マッサージ師になった友達のところに施術を受けに行くことはあるかな。
佐藤 僕は大変だったというよりも切なかったエピソードがあって。バイトしていたデザイン事務所の先輩が「そろそろ正社員を考えてみない?」って、よく僕の将来を気にして言ってくれていたんです。2015年に「indigo la End」の正式加入が決まって、そのことを伝えると「良かったじゃん。これで上京した意味があるね」ってお祝いの言葉を掛けてくれたんだけど、その表情は若干さみしそうだったな…。

バイトの経験が、
将来に生きることも

──最後に読者へのメッセージをお願いします!
長田 月並みかもしれないけど、バイトって常識が身に付くし、年上の先輩もいるから目上の人との接し方もうまくなる気がしますね。あと、若いってだけでかわいがられるんじゃないかな。
佐藤 間接的かもしれないけれど、将来に生きる経験も積めると思います。僕は大手CDレンタルショップでバイトをしていて、好きなジャンルに限らずあらゆる音楽を聴きまくったんです。おかげで、今でもドラムのアレンジがスッと浮かんだりしますよ。
後鳥 僕が高校生のころに音楽をやりたくてバイト代でベースを買ったように、何かを始めるために必要なモノってありますよね。小さなきっかけかもしれないけど、バイトで手に入れた道具や技術が道を開くことってあると思うんです。迷ってることや夢があったら、バイトを最初の一歩にしてみるっていうのも一つの手かもしれませんよ。

★indigo la Endの思い出バイト★

長田カーティスさん/居酒屋さん
月に28日くらい出勤してたので、責任者にランクアップしちゃいました(笑)。時給がものすごく高くなって貯金も出来たくらい。
後鳥亮介さん/そば屋さん
店主と奥さんは本当に優しいんだけど、お店が忙しくなるにつれて接し方が厳しくなってきて。そのギャップが面白かった(笑)。
佐藤栄太郎さん/デザイン事務所
CD関係のデザインを手掛けることもあったので、知り合いのバンドの歌詞が発売前に分かっちゃった…な〜んて思い出も。

<プロフィール>
indigo la End

川谷絵音(Vo./G.)、長田カーティス(G.)、後鳥亮介(B.)、佐藤栄太郎(Dr.)からなるロックバンド。2010年2月より活動を開始。2012年4月に1stミニアルバム「さようなら、素晴らしい世界」でデビュー。2016年2月にはメジャー5thシングル「心雨」をリリース。

<インフォメーション>

●最新リリース情報
5thシングル「心雨」
WPCL-12302 1,000円(税抜)

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