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2015年12月21日 公開

シンガー Ms.OOJAさん

自分があるのは
働く誰かがいるおかげ。
それをバイトで知りました。

シンガー Ms.OOJAさん(ミス オオジャ)
各界の著名人に今につながるアルバイトの思い出を聞く、この企画。2015年のトリを飾ってくれたのは北海道に多くのファンを持つMs.OOJAさん。バイトエピソードと共に来年への抱負も語ってくれた。

バイトデビューは
結婚式場の配膳係

“シルキー・ボイス”とたたえられる美しい歌声で幅広い世代の音楽ファンから支持を集めるMs.OOJAさん。デビュー当時から現在に至るまで、FMノースウェーブで番組を担当するなど北海道とのかかわりは深く、「冬は何度も経験済み。この寒さにも大分慣れました(笑)」と余裕の表情だ。
出身は三重県四日市市。高校生のころからシンガーを目指し、初めてのアルバイトも高校時代。
「一番初めにやったバイトは結婚式の配膳係です。当時16歳位だったと思うけど、年齢をちょっとごまかしてね(笑)。始めたきっかけは服が欲しかったからかな。オシャレが大好きだったんです。始める前はアルバイトなんて簡単ってイメージがあったんですけど、実際に働いてみたら意外と大変で。礼儀とかマナーとか全然知らなかったんで、最初は結構苦労しました(苦笑)」
20代の前半には喫茶店でのアルバイトも経験。
「名古屋にある新聞社のカフェテリアで働きました。そこは叔父が経営するお店で、子供のころからその叔父さんのことが大好きだったんです」
ランチメニューが人気で、昼時には店は大混雑。Ms.OOJAさんはウエートレスとしてホールを切り盛りしていたが、長く働くうちに叔父と衝突することが増えたという。
「ある程度仕事に慣れてくると、仕事のこだわりっていうか、自分なりのルールが出来ますよね。料理を運ぶ順番とか食器を下げるタイミングとか。でも、叔父さんには叔父さんの考えがあって、ああしろ、こうしろと言う。そこで対立しちゃうんです。今思うと、若い娘が何を言っているんだってカンジなんですけど(苦笑)」
大好きな身内であっても仕事になれば互いに真剣になってしまう。仕事にはそうしたシビアな一面があることを、その時に知ったという。

続けることで見えた
やり甲斐と仕事の楽しさ

歌と同じくらいファッションにも関心があったMs.OOJAさんは、その後、地元のデパートに入っていたアパレルブランドで働く。メジャーデビューの直前まで、8年ほど働いていたというから、なかなかのキャリアだ。勤務先デパートの定休日は元旦しか無く、セールの際は寝る間もないほど忙しい。しかし、接客という仕事自体はとても楽しかったと振り返る。
「自分が提案した服をお客さんに喜んでもらえるのはうれしかったですね。当時の上司は今でも応援してくれて、CDが出るといっぱい買ってくれるんです(笑)」
その他、スーパーのレジ係やパチンコ店など、期間は短いもののバラエティーに富んだアルバイトを経験。こうしたアルバイトを通じて、Ms.OOJAさんが得たものは何だったのだろう?
「社会を経験出来たことが一番大きいです。バイトに携わった当初は正直に言えば、歌が何より大切で、バイトはお金を稼ぐ手段ぐらいにしか思っていませんでした。だから仕事もそれほど真剣じゃない。でも、そんなことではいけない。お客さんにとっては社員もバイトも同じ販売員なんだから責任感を持たなきゃダメと先輩たちが指導してくれたんです」
周囲からのアドバイスのお陰で仕事への責任感が増し、さらに、継続することでやり甲斐や楽しさも増していった。
「どの仕事でも、最初って覚えることが多くて大変じゃないですか。思うように出来ないし、失敗するし。でもそれを乗り越えないと本当の楽しさは分からない。私は楽しさを感じる前に辞めちゃったバイトも多かったかな…」

遠回りしたことで人に
感謝出来るようになった

アルバイトでの経験はデビューしてからも生かされた場面が多いそう。
「若いころは自分一人の力で生きているような気がしてました。それに自分のことしか考えてない。でも、いろんな職場を経験したことで、実際は一人じゃ何も出来ないんだと分かったんです。たくさんの人が働いてくれているお陰で自分が生きていけるし、こうやってコーヒーも飲めるって」と目の前に置かれたカップを掲げる。
28歳でメジャーデビューし、遅咲きと言われることも多いMs.OOJAさん。しかし、遠回りした分、周りの人々に感謝出来るようになり、むしろ良かったのだと話す。
「バイトを探しているなら、やりたいことも、やりたくないことも、何でもやっておいたら良いと思う。それが自分の財産になるし、いろいろな経験を重ねるほうが人生が楽しくなるはず」とアルバイトを探している読者へもエールを贈ってくれた。
最後に2016年への抱負を聞いた。
「今年はTV番組のレギュラーなど、私の中でも新しいチャレンジが多く、自分の枠を広げることが出来た一年でした。だから、2016年はその経験をステップにしたチャレンジをしていきたい。目の前に来たチャンスは全部つかむ!それが目標ですね」

★Ms.OOJAさんの思い出バイト★

ホテルの配膳
人生初バイト。働くことの大変さを身をもって知りました。
喫茶店ウエートレス
大好きな叔父さんと一緒に働けたのに。若さのせいで失敗しました。
アパレル店員
社会人としての基本を教わりました。仕事の楽しさもここで知りました。

<プロフィール>
Ms.OOJA

1982年、三重県出身。2011年2月16日、Single「It's OK」でメジャーデビュー。人にヒーリング効果を与える声と言われている「1/fのゆらぎ」のシルキーボイスを持ち、強さ、凛々しさをコンセプトとした楽曲制作、LIVE活動を展開。

<インフォメーション>

●ライブ情報
Ms.OOJA LIVE TOUR 2015「I’m ALIVE」
12/25(金)札幌市教育文化会館大ホール

時間/開場 18:00 開演 19:00
チケット前売り/座席指定  6,500円(税込) ※未就学児童入場不可
お問い合わせ/ マウントアライブ (011-211-5600)

Ms.OOJA待望の全国ホールツアー!
札幌初のホールワンマンライブはクリスマス、そしてツアーファイナル!

★各プレイガイドにてチケット発売中
●オフィシャルサイト
http://msooja.net/

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