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2016年11月14日 公開

SWANKY DANK

若いうちから忍耐を知るって、
後々に役立つんじゃないかな。

SWANKY DANK
左からSHUNさん(Dr.)、KOJIさん(Vo.&B.)、YUICHIさん(Vo.&G.)、KO-TAさん(G.)
良質なメロディーと荒々しいパンク感を武器に、日本国内はもちろんアジア圏の音楽シーンもにぎわせている「SWANKY DANK(スワンキーダンク)」。メンバー4人がそれぞれのアルバイト経験談で盛り上がった。

初めて稼いだお金は、やっぱり楽器に使うのだ!

──初めてのバイト経験は?
YUICHI(敬称略。以下同) 僕は高校1年生の時に始めたスーパーの品出し。ギターとアンプの初心者向けセットを買えるようになるまで働こうと思ってたけど、3万円くらいだったから1カ月で貯まっちゃって(笑)。結局、そんなに長く勤めなかったですね。
KO-TA 僕も楽器がほしくて、高校1年生から3年間コンビニのバイトを続けました。今はギターですが当時はベースを弾いていて、バイト代を貯めてワンランク上のものを手に入れたんです。高校時代はずっとそのベースを使い続けましたね。
SHUN みんな長いね〜。僕はスーパーのバイトが初めてだけど、バックヤードがグチャグチャでこの店は大丈夫か?って不安になるし、あまりにもヒマ過ぎて時間が経つのが遅くて遅くて…3日間で耐えられなくなっちゃいました(苦笑)。
──YUICHIさんとKOJIさんは兄弟でバンドを結成したとか。
YUICHI 洋楽好きな母の影響で音楽にハマりました。弟をこの道に誘ったのは、何だかヒマそうにしてたから(笑)。今でも忘れられないんだけど、コイツ( KOJIさん)にバンドをやろうと言ったら「イヤだ」と。じゃあ、他に夢があるのかって聞いたら「ヤンキーになりたい」って宣言するんですよ(笑)。ヤンキーは職業じゃねえんだぞって一生懸命説得して、ようやく結成したんです。
一同 (爆笑)
KOJI あの…かなり昔の話ですからね(苦笑)。音楽を始めてからはこんなにオモシロイものはないって、どんどんのめり込むようになりました。

フェスのバイトで胸に抱いた思いが実現!

──思い出深いバイトって?
KO-TA 僕は地元が茨城県。毎年、家のそばで大規模な野外ロックフェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL(ロック・イン・ジャパン・フェスティバル)」が開催されるんです。十代のころにその設営のバイトをやってみたんですが、仕事は炎天下の中で資材を運んで組み上げる重労働。上の人に怒鳴られながらも、“いつか俺もこのステージに立ってやる”って胸が熱くなったことを覚えてます。
YUICHI 「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」には、2年前に初めて出させてもらったよね。
KO-TA そうそう。ステージに続く階段を上りながら、たくさんのバイトスタッフの努力と汗、もしかすると涙もこの最高に楽しい場所を作り上げているんだなって思った途端、こみ上げるものがありました。
KOJI そんなイイ話を先に出されると困るんだけど(笑)。僕は19歳のころに知人の紹介からシチュー屋さんで働き始めました。銀座の超高級店だったこともあって、すぐ近くの歌舞伎座に配達に行く機会もチラホラ。有名な歌舞伎俳優さんに会えて、内心ドキドキしてましたね。

──バンドが苦しい時期ってありましたか?
SHUN そりゃあもう。2014年にKO-TAが正式加入する前まではキツかったですね。ライブを開いてもチケットをさばき切れず、メンバーのバイト代でノルマの費用を割ることもありました。
KOJI ツアーは車中泊もザラだったし、なんたって炊飯器を持って各地を回っていましたから(笑)。

バイト先の怒りは、音楽にぶつけよ!

──バイトが音楽に役立った経験は?
YUICHI 歌詞みたいに直接的ではないけれど、バイトで経験した怒りは音楽に反映されていると思います。例えば先輩に分からないことを聞いた時、自分が出来るからって「こんな作業も知らないの?」なんて上から目線だったりすると、どうして人の気持ちを考えた言い方をしないんだろうと反骨精神が湧き上がってきて。それを音楽にぶつけることは多々ありました。
SHUN 僕は病院や保育園に乳製品を配送する仕事に携わっていました。東京では米軍基地のラジオが入るから、トラックの運転中にアメリカの音楽番組を聞くようになったんです。英語は全然分からないけれど、良い曲がかかると耳をそばだて、アーティスト名を片仮名で必死にメモ。今はスマホで何でもすぐに調べられるけど、音楽とどん欲に向き合う時間が自分のベースを作り上げた気がします。
──最後に読者へのメッセージをお願いします!
KO-TA 僕は一つのバイトを長く続けるタイプ。次の職場を探すのが面倒って理由もあるけど、上のポジションにステップアップすると責任感も強まるし、その業界に明るくなるのがメリットだと思いました。自動車保険の事故受付の電話対応を7年続けたので、保険の内容や使い方を学べたのは大きかったですね。
KOJI この前もスゴかったもんね。機材車がトラブった時、すぐに電話を掛けて「ロードサービスをお願いします! その移動費用は掛かりますか?」って。
YUICHI やりたいことに打ち込むためには、苦しさも経験しなければいけないって肌で感じた場所がバイトでした。頭にくる上司や馬が合わない先輩もいるけど、音楽のためには頑張ろうって思えるというか。それに社会に出てからだってムカつくことはいっぱいあるはず。でも、バンドマンだからって腹を立てて悪態をつくようじゃ社会人としてダメでしょう。若いうちに忍耐を知るって、後々に役立つんじゃないかな。

★SWANKY DANKの思い出バイト★

SHUNさん/乳製品の配送
お客さんに配達に関する小さな提案をすることで喜んでもらえることがうれしかったです。頑張ろうって思えましたね。
KOJIさん/シチュー店
先輩方との関係作りをはじめ、人との接し方を学べました。正直、若かりしころの自分には難しかったけど…。
YUICHIさん/寿司店
六本木の高級店だったこともあってまかないがおいしくて。お客さんが残した寿司もコッソリ食べてました(笑)。
KO-TAさん/自動車保険の電話受付
バンドマンは車に乗る機会も多いので、保険の内容やどういう時に使えるのかを学べたのは今に役立ってます!

<プロフィール>
SWANKY DANK

東京発のポップ・パンク・バンド。2007年にYUICHI(Vo.&G.)とKOJI(Vo.&B.)の兄弟を中心に結成。精力的にライブ活動を展開しながら、2009年に1stフル・アルバムを発表。その後、シングル『FOR YOU』が映画『MW』挿入歌となり注目を浴びる。2012年にSHUN(Dr.)が加入。2014年にKO-TA(G.)が加わり4人体制へ。2016年8月にミニ・アルバム『it is WHAT it is』をリリース。

<インフォメーション>

●最新リリース情報
「it is WHAT it is」
■GMRF-1008/1,728円(税込)

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