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バイトがあって今がある I Don't Like Mondays.

2024年6月24日 公開

バイトが音楽と自分たちをつなげてくれた。

写真左から、YUさん(Vo)、CHOJIさん(G)
今年、メジャーデビュー10周年を迎えた「I Don't Like Mondays.(アイ ドント ライク マンデイズ)」。国内にとどまらず、海外の熱烈なファンも多い彼らの中から、今回はYUさんとCHOJIさんに登場いただき、アルバイト経験や音楽の歩みをインタビューした。

ギター代にはならなかった初バイトのホロ苦い経験

―音楽を好きになったきっかけは?
YU(敬称略・以下同)高校時代はアメリカで過ごしていたので、向こうの友人たちからバンド音楽を教わったのがきっかけ。とはいっても、リアルタイムの流行歌ではなく、ラン・アンド・ガンとか、エーシー・ディーシーとか80〜90年代のザ・アメリカンロックを聴くことが多かったかな。後にマイケル・ジャクソンやプリンスといったミュージシャンにも広がっていきました。
CHOJI 中学1年生のころにB'zが好きになり、その後はディープ・パープルやレッド・ツェッペリンに興味が広がって、バンド音楽を次々と掘り下げるようになりました。
―幼少期に楽器を習っていた経験は?
CHOJI 僕は9歳のころからピアノを習っていたんですが、周りはもっともっと幼少期から続けている子ばかり。その経験の差を埋めるのは無理だと感じて、12歳のころにギターを弾くようになったんです。当時は友人も含めて誰もやっていなかったので、これなら出遅れることはないぞ、と。
―初めてのバイト経験は?
CHOJI 僕は高校1年生のころ、洋食屋さんでバイトをしました。もっと良いギターが欲しいというのが原動力でしたが、社会の厳しさに打ちのめされた思い出も。
YU へぇ、どんな?
CHOJI 料理はオーナーシェフ、サーブや掃除は僕らバイトが担当していました。が、ある日、食べ終わった食器を何気なく片付けていると、オーナーシェフから雑巾を投げつけられたんです。「人の仕事を奪うな」と怒鳴られ、あまりに意味が分からず、しばらく固まってしまいました…。
YU どういうこと?正解が分からない(笑)。
CHOJI 今でも正解は分からないし、残念ながらギターの代金は貯め切れなかった(苦笑)。

「プロ」につながったバイトの経験

CHOJIさん

―CHOJIさん、結局ギターは買えましたか?
CHOJI 洋食屋さんの次に漫画喫茶で働き、学校が終わったらすぐバイトという生活を続けたお陰で、念願のギターをゲットできました。
―YUさんのバイト経験は?
YU 正確にはバイトではないんだけど、大学時代に小さな広告代理店でインターンを受けたんですね。会議の打ち合わせ資料を作ったり、社長のアイデアをプレゼン用のパワーポイントにまとめたり、楽しく働かせてもらいました。
CHOJI そのインターンの経験があるから、YUはバンドのフライヤーや広告を作るのが得意なんですよ。オシャレなデザインに仕上げてもらったものを、僕が印刷していました。
YU 広告代理店にはレコード会社の方や音楽関係者も出入りしていたので、この世界の知り合いが増えたのもメリット。実は同級生がI Don't Like Mondays.の前身にあたるバンドを組んだ時、「大人の知り合いがいるからマネージャーをやってくれ」と言われて、最初はマネージャーからスタートしたんですね。で、何だかんだメンバーが入れ替わって、ボーカルがいなくなった時、僕が歌うようになりました。
―まさに今につながるバイト!
CHOJI それでいうと、僕も近い経験があります。上京後、音楽に少しでも近いバイトとしてライブハウスで働いていた時のこと。オーナーが、とあるアーティストのバックミュージシャンのオーディションがあるから受けてみたらと勧めてもらったんです。
YU そうなんだ。緊張した?
CHOJI まあ、20人くらいのギタリストがエントリーしてたしね。で、自分はジャズのフレーズを入れてみたりしたのが評価されたみたいで、何とか合格することができました。なので、プロとしての仕事をスタートできたのはバイトがきっかけです。

自分の進みたい道を教えてくれたのもバイト

YUさん

―バイトとバンド活動のバランスはどうでしたか?
YU メンバーは夜までに終わる仕事を選び、毎日のようにウチに集まって作曲していました。時には朝方までかかる日もあったけれど、とにかく制作に集中していた時期だったね。
CHOJI うん、大変そうに聞こえるかもしれないけど、楽しかったという思いのほうが強いですね。
―バイトの魅力って?
YU 僕の場合、インターンで広告代理店というエンタメ寄りの仕事に触れ、ワクワクしたり、何かを生み出したりするのが好きなんだと気付かされました。こんなふうに、バイトにトライしてみることで、自分の進みたい道を見つけ出すこともできるのが魅力の一つ。
CHOJI 僕は「バイトだから…」と考えずに、仕事をキッチリとこなすタイプ。例えば、ライブハウスでバイトをしていた時の働きぶりを覚えていてくれたミュージシャンの先輩が「あの時、ライブハウスで頑張ってたヤツだな!」と声を掛けてくれたこともあります。バイトを頑張ることで、思わぬつながりができることもあるんですよね。
YU どんな仕事も同じだけど、誰かに貢献したり、喜んでもらったりすることができると達成感を覚えるもの。それがバイト代という対価になるばかりか、自信にもつながっていくと思うので、ぜひチャレンジしてほしいですね。
―最後に新譜のポイントを!
YU これまでは恋愛系の楽曲が続きましたが、今作は自分を鼓舞する歌。昨日までの自分と今日からの自分は違うというように背中を押す歌詞となっています。アルキタ世代の若い方にも、一歩を踏み出したくなる楽曲として聴いてほしいですね。

I Don't Like Mondays.の思い出バイト

CHOJIさん/洋食屋
ホールスタッフとして働いた初めてのバイト。オーナーシェフが厳しい人で、社会の難しさに触れた苦い思い出もあります。
YUさん/広告代理店(インターン)
企画書を作るのが楽しかったですし、わりと得意だと感じました。自分は「生み出す側」がやりたいと初めて気付かされた職場です。

プロフィール

I Don't Like Mondays.
80'sサウンドをルーツに持ちながら、拘り抜いた音作りとグルーヴで邦楽と洋楽の垣根を超えていく4人組ロックバンド。その楽曲はまるで都会をドライブしているかのような高揚感を与える。熱狂的かつ洗練されたライブは、海外のファッションショーに招待された時のような非日常感を覚えるだろう。その活動は国内のみならず、アジア・ヨーロッパ・南米など海外からも熱狂的な支持を集める。
オフィシャルサイト:https://idlms.com/

インフォメーション

●最新リリース情報
New Digital Release
「Lonely Dancers」

2024.6.26配信

●ライブ情報
「"FOCUS"  ASIA TOUR」

10/19(土)cube garden
1部 開場/14:30 開演/15:00
2部 開場/18:00 開演/18:30
○FRIDAY LOVERs DIGITAL会員限定
プレミアムチケット 8,700円(税込)
○一般 7,200円(税込)
■お問い合わせ/マウントアライブ
■TEL/050-3504-8700(平日11:00〜18:00)

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