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2015年1月19日 公開

NAMBA69

バイトって、
自分自身を形づくるために
するものでもあると思うよ。

左から、K5さん(Gt.)/難波章浩さん(Vo./B.)/SAMBUさん(Dr.)
「Hi-STANDARD」のボーカル兼ベース、ソロ・ミュージシャンとして活躍してきた難波章浩さんを中心に、昨年6月からK5さん、SAMBUさんを加えて始動した「NAMBA69」。1stアルバムリリース、全国ツアースタートとパワフルな波に乗る3人にインタビューした。

ハイスタジャンプの誕生は
ガードマンのアルバイト!

1991年、大学在学中に結成したHi-STANDARD、通称ハイスタで順調な音楽活動をスタートさせ多くの若者の支持を集めながら、その後さまざまな困難を乗り越えて力強く歩み続けてきた難波章浩さん。そして、その難波さんを人間としてもミュージシャンとしても心から尊敬してきたK5(ケイゴ)さんとSAMBU(サンブ)さんを加えて結成されたのがNAMBA69だ。昨年12月リリースの初アルバムのレコーディングでは、曲作りのすべてを3人力を合わせて行い、バンドの絆をより確かなものにしたと言う。
兄貴分である難波さんの最初のアルバイトは高校時代。喫茶店のウエイターで、「お金が欲しいという気持ちよりは、まずはとにかく社会に出てみたい」という気持ちから始めたそうだ。学校以外の全く知らない人たちと接する時間が楽しくてたまらなかったと振り返る。
大学に入学して本格的にバンドを始めてからは、活動資金のためにもと「本気で稼ぎにいきましたね。ガードマンにトンカツ屋、レンタルビデオ店、それにライブハウス。一番楽しかったのはレンタルビデオかな。なんてったって好きな映画に囲まれてるんですから。全部の映画を見尽くす勢いで借りて帰って毎晩2〜3本見たかなぁ。『タクシードライバー』に『ランブルフィシュ』…。ものすごい数を見た。懐かしいな」
自由に休みが取れ日給で給料をもらえる仕事を探して、ハイスタメンバーの横山健さんと一緒に始めたガードマンのアルバイトでは「ガードマンのバイトって、夜中、車が来ない時間は実にヒマなんですよ。ヒマとの戦いと言ってもいいくらい。冬場は寒いしね。そんな時は横山と2人で誘導棒をギターに見立てて、カーブミラーを見ながらジャンプの練習してましたね。そう、ハイスタのジャンプはアルバイト中に路上で生まれたんですよ」と、〝ハイスタ秘話〟を明かしてくれた。

アルバイトで得たスキルも
人間関係も大事な宝物

一方、K5さんの最初のアルバイトも高校時代。ハイスタにあこがれ「横山健さんと同じギターが欲しい!」とガムシャラに働いたそうだ。  「ギターが買えるだけのお金が貯まった時のメチャクチャうれしい気持ちったら!忘れませんよ、最高。…と言いつつ、実は、ちょっとした事情もあって職人さんに勧められた更にグレードの高いオリジナルギターを買っちゃったんですけどね」と茶目っ気たっぷり。その他、コールセンターやパチンコ店、工事現場、さらには実家であるデザイン事務所でのアルバイトもこなし、特にデザインの仕事での経験は、現在もバンドのフライヤー作りやTシャツなどのグッズ作りにも大きく役立っていると言う。
SAMBUさんはと言えば「高校時代は本気でプロ野球選手になりたかったので、野球一筋」。その後、野球で鍛えた大声を生かしてガソリンスタンドや露天商のアルバイトをしたほか、お好み焼き屋の店員を10年も続けた。「社長とママが本当にあったかい人で、人間関係が最高だったんです。今でも正月に地元に帰る度にいつも訪ねるんですよ。僕らのこともずっと応援してくれていて、この前も『CD買ったぞ』って連絡くれて」とうれしそうに話してくれた。

夢とは明日の自分への誓い
コツコツと近づいて

そんなK5さんとSAMBUさんの話を聞きながら「そうだね、バイトで出会った人、出合った出来事。こうして振り返ると、自分ってバイトを通じて形成されてきたんだってしみじみ感じるなぁ」と難波さんは感慨深げだ。「若いころの体験はどんなことだって身になるからね。『あんな仕事はしたくない』『こんなことやりたくない』なんて思わずに、どんなことにも挑戦してよ。どうしてもつらかったら辞められる自由さだって、バイトの良いところなんだから」と熱のこもった口調で話す。「ただし、人をだましたり、迷惑を掛けることは絶対にダメ。自分自身も感じの悪い人間になっちゃうからね。ああ、こんな話をしてたらまたバイトしたくなってきちゃった」と楽しそうに笑った後、ふと真顔に戻ってこんな言葉をつぶやいた。
「そう、若い人には夢を持ってほしいなぁ。だって、夢って、明日も生きるぞっていう誓いだと思うんだ。夢を持って、それが叶った時の自分がイメージ出来れば、やるべきことは自然に生まれてくるから、あとはコツコツと頑張っていくうちにきっと実現する」
そんな難波さんの言葉を受けて「そうだ。若者よ、夢を持て」と続けるK5さんに、「うん、大きくても、小さくてもいい」とうなずくSAMBUさん。「だね。何個あってもいい」と難波さんもほほ笑んだ。息もぴったりな3人の今後の活躍が楽しみで、目が離せない。

★NAMBA69の思い出バイト★

難波章浩さん ライブハウス
新潟から東京に出て、大学に通いながらアルバイト。ここでの横山健さんとの出会いが「Hi-STANDARD」の結成につながりました。
K5さん デザイン事務所
父の仕事の手伝い。身内である分、逆に甘えたり休みを取ったりしにくかった。当時の経験は今もCDジャケットやフライヤー作りに役に立ってます。
SAMBUさん お好み焼き店
社長もママも本当に自分を可愛がってくれて10年も続けたから、バイトを辞める時はものすごくつらかった!

<プロフィール>
NAMBA69(なんば しっくすてぃないん)

「Hi-STANDARD」、「ULTRA BRAiN」、ソロ・ミュージシャンとして活躍してきた難波章浩がボーカルとベースを担当し、K5がギター、SAMBUがドラムを担当する。2014年12月に1stアルバム「21st CENTURY DREAMS」をリリース。1月17日の横須賀公演を皮切りに、現在全国ツアーを開催中。

<インフォメーション>

●最新リリース情報
1st ALBUM
「21st CENTURY DREAMS」

【CD+DVD】 3,564円(Tax in) CTCD-20013/B
【通常盤】 2,700円(Tax in) CTCD-20014

●ライブ情報
「NAMBA69 21st CENTURY DREAMS TOUR 2015」
4/11(土) 札幌DUCE  4/12(日) 稚内HEART BEAT CAFE

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