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2015年1月5日 公開

シンガーソングライター 佐藤 広大さん

人との出会い。
それが一番なんじゃないかな。

シンガーソングライター 佐藤 広大さん
昨年は1stアルバム「Magic Carpet Ride」を全国リリースし、12月には初のワンマンライブを成功させるなど、幅広い活動を展開する佐藤広大さん。「道産子SOUL」をキャッチフレーズに掲げ、北海道に活動拠点を置きつつ全国で活躍する注目のシンガーだ。

力仕事を通じ改めて
感じた両親への感謝

恩返しを楽しむ「恩楽」をテーマに、人間味あふれる豊かな歌声で人気を呼ぶR&Bシンガー、佐藤広大さん。2013年11月にはPHATBEE PRODUCTIONとの契約が決定し、所属第一弾iTunes single「GIFT」をリリースした。「北海道を盛り上げたい」と活動拠点を北海道に置きつつ、着実に全国的な活躍の場を広げている。
佐藤さんの最初のアルバイトは高校3年生の時。「周りの友達がみんなバイトをしてたから、そろそろ自分もしないとダメかなと思って(笑)」。当時はドレッドヘアにしていたため「髪型不問」の職場を探し、運送会社の倉庫で荷物の積み下ろしをしたそうだ。「キツかったですねぇ。トラックから何トンもの荷物をひたすら降ろしてくるんですよ、一日中。もうクタクタで、体も精神的にもキツかった」と振り返る。だが、それだけに、仕事が終わった後に自動販売機で買って飲むコーラのおいしさは格別だったという。
「コーラのおいしさとお金を稼ぐ大変さ! 予想していた以上でしたね。そして何よりも、こうして働いて僕を育ててくれた両親のすごさを改めて知りました」
その後は、ガソリンスタンドでのアルバイト。冬の屋外での立ち仕事が大変だったのと同時に「お客さんの車の前で、電卓を使って代金とお釣りの計算をしてからレジに行って精算するシステムだったんですよ。最初は慣れなくて…。でもあのアルバイトのおかげで随分計算が得意になりました」。また、学校の先輩の紹介で、タイ料理店でアルバイトをした時には「とにかくまかないがおいしくてそれが楽しみで。もともとタイ料理は大好きでしたから」と、次々にポジティブな思い出を楽しそうに話してくれる。店にブラジル人ミュージシャンが演奏に訪れることもあり、洋楽に興味を持つきっかけになっただけでなく「耳コピして、数年前にカバーしたりもしたんですよ」と楽しそうだ。

「お前は歌手になれ」
言い続けた友への思い

佐藤さんが本格的に音楽活動を始めたのは高校卒業後。歌手を志した理由は、幼稚園時代からの幼なじみがずっと「お前は歌手になれ」と言い続けていたからだそう。
「歌手になることだけでなく、大学に進学したのも、その親友が勧めてくれたからなんです。ずっとそう言ってくれてたのに事故で亡くなってしまい理由は聞かずじまい。僕、とても大学に行けるような成績じゃなかったんだけど、その時から死にもの狂いで勉強して彼が言っていた通りの大学に入れたんです。そこで(現・EXILEの)SHOKICHIと出会って、本気で音楽を始めて」
だが、ミュージシャン仲間が次々とデビューを果たしていく中、一度は夢をあきらめ佐藤さんは会社に就職する。それでも、約1年が経ったころ「どんなに一生懸命に仕事をしていても、何か違う。生きている感じがしなくて」と退社。アルバイトをしながら音楽を続けることを決めたという。テレホンアポインターの仕事をしたり、すすきののバーで店長をした経験もあるそうだ。
「めちゃめちゃ楽しかったですよ。店でも歌って、それを楽しみに通ってくれるお客さんもいましたし。ドリンクやフードを作るのから、若い子の指導、掃除まで全部ゼロからやらなきゃいけなくて大変でしたけど、あのころの出会いって本当に大きかったな。うん、人との出会い。それが一番なんじゃないかな。いろんな人に出会いましたね。先輩、後輩、音楽関係の人、地方の人。今もつながっていて、ライブに来てくれたりするんです」

いつまでも伝えたい
感謝と恩返しの気持ち

そして、漕ぎつけたのが2013年のメジャーデビュー。記念となる第一弾リリース「GIFT」は、歌手になることを勧めてくれた亡き親友への思いを込めたものだ。
「彼へのギフトという気持ちで作った曲だけれど、ライブで歌っていると逆に天国から『あきらめずに続けていればいつか夢は叶うよ』というメッセージ=GIFTをもらっている気がするんですよ。心臓が2つあるみたいな気持ち。生意気かもしれないけれど、自分が生きていることに感謝し、たくさんの人にこの思いを伝えていけたらって思ってます」
常に謙虚な口調で感謝の思いを語る佐藤さん。今年は活動の幅をさらに広げていきたいというのが抱負だ。
「北海道の子どもたちに向けて発信中の〝青空プロジェクト〟をもっと進めたいですね。どうすればアーティストは夢を与えられるのか、子どもたちがより安全に暮らせるのか。例えば夕方6時に公園に音楽を流したり、学校にカスタネットを寄付したり。分け隔てなくさまざまな環境のたくさんの子どもたちと一緒に活動していきたいと思っています」

★佐藤広大さんの思い出バイト TOP3★

運送会社
トラックから何トンもの荷物を積み降ろし続けた人生初のアルバイト。一日中の力仕事で疲労困ぱい。予想以上に大変でした。
テレホンアポインター
顔の見えない相手に電話で商品の良さを伝えるのが難しかった。今、ラジオDJとしてリスナーに思いを伝えるのに役立っていると感じます。
ガソリンスタンド
冬の屋外での立ち仕事は寒さとの戦い!不用意に鉄に触るとくっついて取れなくなってしまう!寒さへの忍耐力を培うことが出来ました。

<プロフィール>
佐藤 広大(こうだい)

札幌市出身。人間味あふれる豊かな声色と時に力強く解き放つSOULFULな唄声、そして恩返しをテーマに掲げた自らの音楽を〝恩楽〟と称する姿勢で思いを伝える。FMノースウェーブ「fromR&B」(毎週火曜22:00〜23:00)DJ担当。

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