アルキタは札幌市内・近郊のアルバイト・バイト・パート情報や正社員・契約社員の求人情報を配信中

2015年2月2日 公開

THE BAWDIES ROYさん(Vo./B.)

人と接する仕事を通じて
相手が笑顔になってくれるうれしさを知りました。

THE BAWDIES ROYさん(Vo./B.)
「僕らのすべてが詰まった最高傑作」とメンバーも言い切る最新アルバム「Boys!」を昨年12月にリリースし、今年3月には日本武道館公演も控えるTHE BAWDIES。“唯一無二”と賞される歌声でバンドを引っ張るROYさんにインタビュー。

バイトを通じ改めて知った
人と接することの楽しさ

ロックンロールが持つ「熱量」を聴く人にまっすぐに伝える楽曲や、ユーモアあふれる軽快なトークも交えた楽しさいっぱいのライブで多くのファンの心をわしづかみにするTHE BAWDIES(ザ・ボゥディーズ)。小学校や高校からの同級生で息もぴったりな4人組の中心的存在が、ボーカル兼ベースを務めるROYさんだ。
中学・高校時代とバスケットボール部に所属し、練習と試合に明け暮れていたROYさん。最初のアルバイトは部活動引退後、高校3年生の時だ。子どものころからよく家族で食事に通っていた近所のすし屋の職人さんが独立した折に、働いてみないかと誘われたのがきっかけだったという。「『へい、らっしゃい!』ってな感じで接客や皿洗いを担当。すし屋さんですし、厳しいのは確かだったけれど、楽しかったですね。もともと人と話すのが大好きだったから、いろいろな人生経験のあるお客さんたちと会話できるのが本当に楽しかったな」。このころ、偶然入ったCDショップで60年代アメリカのロックバンド「The Sonics」の音楽を聴いたROYさんは、その素晴らしさに感動。「昔の音源だから、今みたいに機械を通していないんです。その音の厚みや迫力、熱量がすごくて。どうすれば現代の人たちにそのまま真っすぐにこの感じを伝えられるだろうと真剣に考えました」。考え抜いた末の答えが、バンドの結成。とにかくたくさんの音楽を聴きたいとアルバイト代のほとんどをCDの購入に使ったそうだ。大学入学後、小さなビデオ店でアルバイトを始めたのも同じ理由からで「エッチなビデオが見られるから、とかじゃないですよ(笑)。店員が一人しかいないから、自分が好きなBGMをかけられるんですよ。音楽、特にロックやそのルーツとなるものを勉強したくて、時間さえあれば音楽を聴きまくりたかった時だったから」

バンドマンへの夢を応援
してくれた父への感謝

THE BAWDIESのメンバー4人で引っ越し業のアルバイトをしたこともあったが、体力的に楽なエレベーター係に指名されるのはなぜかいつでもROYさん。「立ち位置にちょっとしたコツがありまして…(笑)。メンバーみんなが汗だくになって力仕事をしているのにね。みんなが怒らないかって?全然。JIM君もMARCY君もみんな『仕方ないなあ』って笑ってましたね」と、公私にわたる仲良しぶりを見せてくれた。
 そしてもう一つ、ROYさんの思い出に残っているのが実家の和食店。「カウンター8席の小さな店で接客を手伝ってました。お酒が入った年配のお客さんたちと会話してると、決まって『何になりたいの?』『将来の夢は?』って話になるんですよ。バンドマンって答えると『はああ』みたいなリアクションが返ってきて、腹が立って…。熱くなってロックの素晴らしさを語り始めると、そのうちに『無理に決まってるだろ』って鼻で笑われちゃう。するとマスター、つまり父が出て来るわけです。シュワルツェネッガーみたいな体型で、僕の数倍デカい声で怒鳴るんです。『人の夢を笑うのは自分の夢も持てないバカヤローだ、出てけ!』って」。バンドマンというROYさんの夢を反対するどころか、夢中になれるものが見つかったことを喜び「ならばそれを極めてみろ」と応援してくれたそうだ。「2代目は味が落ちるからこの店は継がせない、っていうのが父の口癖。本心は分からないですけどね。僕の背中を押してくれるためだったのかもしれないです」

皆が笑顔になれるように
リラックスも大事!

いくつものアルバイトを通じて得たのは「自分は人と話すことや接することが大好きだという確信」とROYさんは言う。さらに、仕事の中に楽しめるポイントを見つけてリラックスすることで、周りにいる人たちも気分良く過ごせるのではないか、と話してくれた。
「仕事の中で、相手を笑顔にするポイントや自分もワクワクできるポイントを見つけたいよね。仕事だから当然真剣にならなきゃいけないけど、固くなり過ぎて力むと失敗につながっちゃう。そうなったらかえって相手にも失礼でしょう。楽しめるポイントが一つでもあれば笑顔が生まれて、それが相手にも伝わって良い影響があると思う。だから僕らはクールでカッコいいと言われるより、お客さんが笑顔になってくれることが一番うれしい。ライブでも僕らのトークで笑って、踊って楽しんでもらえたら最高だなって。そんなバンドを今までも目指してきたしこれからも目指す。だからみんなも職場や人生で厳しい時期、つらいことがあっても常にポジティブでいてくれたらうれしいな」

★ROYさんの思い出バイト TOP3★

すし店
煮えたぎったみそ汁の鍋をひっくり返し、大将の足にかけてしまった失敗も…。鬼のような形相で「でぇい!」と一言怒鳴られました。
レンタルビデオ店
「音楽をたくさん聴きたい!」との思いでスタート。83歳のおじいちゃんが巻物のような履歴書持参で採用面接に来たことがあったなあ…。
実家の和食屋
「例えばお客さんを待たせた時。おわびの一言の中にでも自分の人間性を伝えて和んでもらえたら、接客ってもっと楽しい!」。そんなこと考えてました。

<プロフィール>
ROY(THE BAWDIES)

小学校からの同級生JIM(ギター、コーラス)・MARCY(ドラムス、コーラス)、高校からの同級生TAXMAN(ギター、ボーカル)と共に、2004年にTHE BAWDIESを結成。ボーカルとベースを担当する。リトル・リチャード、レイ・チャールズに代表されるR&B、ロックンロールのルーツを昇華した楽曲が持ち味。

<インフォメーション>

●最新リリース情報
ニューアルバム「Boys!」
■初回限定盤(CD2枚組+DVD) VIZL-748/3,700円(税抜)
■通常盤CD VICL-64264/2,700円(税抜)

●ライブ情報
「Boys! 」TOUR 2014-2015
3月21日(土・祝) ZEPP SAPPORO
OPEN17:00 START18:00 前売り/3,800円(+1drink)
問い合わせ先 : マウントアライブ 011-211-5600

3月29日(日) 日本武道館
OPEN17:00 START18:00 前売り/4,900円(全席指定)
問い合わせ先 : HOT STUFF PROMOTION 03-5720-9999

●オフィシャルサイト
http://thebawdies.com

バイトがあって今がある
最新記事5件

COLOR CREATION 2019年11月4日 公開

ちょっとやそっとで折れない心を培ってくれたのがバイト!

THE RAMPAGE from EXILE TRIBE 2019年10月21日 公開

バイト先でお客さんに喜んでもらうのって、エンタメと一緒だと思う。

感覚ピエロ 2019年10月7日 公開

まず一歩を踏み出さないと、何も始まらないよ。

ラッパー/シンガー ちゃんみなさん 2019年9月23日 公開

バイトで得られた経験は、時給の何億倍もの財産!

lol(エルオーエル) 佐藤 友祐さん 2019年9月9日 公開

目的を明確にすると、モチベーションもアップ!バイトは楽しくやらなくちゃ!