「表情」と「声」を意識して!
◎マスクの下も笑顔でいよう
マスクをしていると顔の大部分が隠れてしまうため、どうしても表情が見えにくいもの。面接官は目や声だけで、笑顔か、明るい表情をしているかを判断しなければなりません。マスクで顔が隠れてしまうからと言って無表情でいるのはNG。マスク越しでも見られているという意識で、笑顔を絶やさず面接に臨んでください。
◎ハキハキとした話し方で、声は大きめを意識して
マスクを着けた状態だと声がこもってしまい、聞き取りにくくなります。面接官にきちんと声を届けるためにはハキハキとした話し方で、いつもより少し大きめの声、少し高めのトーンを意識するよう心掛けましょう。
◎相づちやを打ったりジェスチャーも
マスクをしたままだと表情が隠れてしまうため、面接官の話をきちんと聞いているのかわかりにくくなってしまいます。相手が話をしている時は適度に相づちを打ち、首を縦に振るなど、聞いていることをアピールしましょう。また受け答えをする時はジェスチャーなども取り入れて、相手に伝わりやすいリアクションを意識してください。
◎メイクは目元・眉をやさしい印象に
マスクを着けた面接では、目元と眉のメイクを意識しましょう。鼻や口が見えない分、目元や眉が印象を大きく左右します。眉毛はやさしい色味を選び、ふんわりと描くのがおすすめ。目元はブラウン系など控えめで肌になじむ色を選びましょう。クールなブラック系・ブルー系のアイシャドウやマスカラは、マスクを付けていない時よりもきつい印象を与える可能性があるので注意してください。
また、万が一「マスクを外してください」と指示された時のために、目元や眉以外もきちんとメイクはしておきましょう。