アルキタは札幌市内・近郊のアルバイト・バイト・パート情報や正社員・契約社員の求人情報を配信中

2014年10月20日 公開

FMノースウェーブ DJ カツノリさん

ラジオは1対1のメディア。
アパレルやスタンドの接客と本質は同じなんですよ。

FMノースウェーブ DJ カツノリさん
FMノースウェーブで、夕方の「顔」としてGROOVIN' MODEなどを担当するDJのカツノリさん。高校時代から「FMノースウェーブのDJ」にあこがれ、一筋に挑戦して夢をかなえた人だ。いったいどんな思いで夢実現までの道のりを歩んだのだろう? そして、その支えとなったアルバイト体験とは?

DJを目指して
まずは接客の仕事で社会経験を

知的な雰囲気が漂う柔らかな声、リスナーの声を丁寧に聞き、思いを汲み取ってくれたことをうかがわせるメッセージ、選曲─。ラジオ・FMノースウェーブの人気DJとして、一日が暮れゆく夕方の時間帯を担当するのがカツノリさんだ。高校時代にノースウェーブの放送を聞き、まるで自分一人に話しかけてくれたかのように心の中に深くしみ通るDJの語りに魅了された。「ラジオの前では大勢のリスナーが聞いているはずなのに、なぜか僕一人に話しかけてくれているような気持ちがしたんです。その時、ラジオDJのトークの凄さを知ると共に、自分もそんな仕事をしてみたいと強いあこがれを持つようになりました。絶対ノースウェーブに入るんだと決意したのもそのころです」
札幌の専門学校に進学し「リスナーの気持ちを理解するDJになるためには、まずは接客業を含めた社会経験が必要」と考えて旅行会社に就職。誠実な人柄からか、特に遠方へのツアーの添乗員を任されることが多かったそう。その後は最終目標である「ノースウェーブのDJ」を目指し、毎年1回行われるオーディションを受けながらアパレルを中心に、飲食店の店内でBGMを選曲するDJなどのアルバイト経験を積んだ。
「当時はDJの仕事で使うCDなどの道具を一式カバンに入れて、アパレルの仕事が終わるとガラガラ引きながら飲食店に向かうのが日課でした。掛け持ちって嫌がられる事もあるんですけれど、バイト先の人に理解してもらえたのはありがたかったですよね。その分、勤務時は最大限に集中して頑張ろうという気持ちになりました」
飲食店でのDJでは、実際にお客さんの前でしゃべる難しさも実感したが、「リクエストを頂いて、その曲をかける前にしゃべった一言について『あの言葉、うれしかったな』と声を掛けて頂いたことがあって、その時は感動しましたね。部活の打ち上げに友情の曲を選んだり、ウエディングの2次会では愛を歌った曲をかけたりして、シーンにぴったりはまる曲をかける楽しさや、曲が流れた瞬間のお客さんの顔を直に見る楽しさを毎日味わわせてもらいました」。

一人ずつのリスナーに
心を込めて話しかけてこそ

その後、近所で求人があったことから応募したガソリンスタンドでは、冬場の屋外作業の厳しさも経験。それまで車について深い知識はなかったが、ここで勉強したことやたくさんのドライバーたちに接したことは今のラジオ番組のトークに確実に役に立っていると感じている。
「スタンドでドライバーさんに話すのも、ラジオでリスナーに向かって話しかけるのも基本は『1対1』のコミュニケーション。確かにラジオの場合、電波を通じて同時に大勢の人に伝わりますが、気持ちの上ではただ一人の相手に話しかけるつもりでマイクに向かいます。接客は『お客様の気持ちになって考えること』といいますが、ラジオも一緒です。リスナーが今、何を求めているのか、どんな気持ちなのかを想像して言葉を掛けることが大事なんです」

夢がかなったのは最後のオーディション
すべての経験が今の糧

ご両親と“ノースウェーブのDJに挑戦するという夢を追いかけるのは25歳まで”という約束をしていたカツノリさん。その期限となる25歳で受けたオーディションで、見事合格を果たした。アパレル店での勤務中に「君と一緒に仕事をしたい」という合格の電話を受けたカツノリさんは、電話を切った後で矢も楯もたまらなくなり「本当に僕ですか?」と電話を掛け直したという。
「何を認めてもらえたのか…。ここに入りたいという強い気持ちだったかもしれませんよね。実際に入ってみて曲を届ける難しさを痛感する毎日で、放送前5分の緊張感は6年経った今でも変わりません。でも、この緊張感があるからこそ良い仕事が出来るのかもしれないって思います」
専門学校を出てそのまま夢がかなっていたら、決して今のしゃべりは出来ていなかったはずと、カツノリさんは話す。アルバイトを通じて売り上げアップの方法に悩み、お客様への最善のサービスについて悩み、お客様がリピーターとして帰ってきた時のうれしさに感動し…。それらの体験があったからこそ、カツノリさんのメッセージはラジオを聞くさまざまな職業、境遇のリスナーたちの心にぴったりと寄り添うのだろう。

★ カツノリさんの思い出バイト TOP3★

アパレル販売
街中のお店でレディスウエアの販売。買い物をしたお客さんが笑顔で帰り、次回、自分が勧めた服を着て来店してくれた時は最高のうれしさ!
飲食店DJ
クラブDJとして活躍していた友人の紹介でスタート。「お客さんからのリクエストと、その場の雰囲気との兼ね合いなどの難しさを学びました」
ガソリンスタンド
車についての知識も深まり、接客の幅もより広く。作業をしながらラジオを聞き、「いつかは自分もそこで働くんだ」という意欲を新たに。

<プロフィール>
カツノリ

白糠町出身。高校時代よりFMノースウェーブの番組に影響を受け、DJを目指すように。野外イベントでのMCやクラブなどで経験を積み、DJオーディションに挑む。2000年よりノースウェーブDJとして活躍。学生時代に訪れたロンドン、パリの音楽シーンに影響され、ハウス系クラブイベントの世界にも精通。

<インフォメーション>

●番組オンエア情報
月曜〜木曜 16:00 - 18:55 放送
「GROOVIN' MODE」
平日の夕方をGROOVIN’なモードに!
DJカツノリがお送りするミュージック・プログラム
【番組ページ】
http://bit.ly/groovin-mode

日曜 23:00 - 24:00 放送
「4 STEPS JOURNEY」
HOUSE MUSIC&more! ダンスミュージック専門プログラム。
札幌で活躍するHOUSE DJのMIXもオンエア!

バイトがあって今がある
最新記事5件

White Explosion 2020年12月14日 公開

バイトは夢への「投資」。だから、つらいとは思わなかった。

FANTASTICS from EXILE TRIBE 2020年4月1日 公開

バイト仲間との絆は、今でも続いているよ。

タレント 上原 りささん 2020年3月23日 公開

バックコーラスのバイトでも、意識は「プロ」でした。

ソナーポケット 2020年3月2日 公開

夢や目標から逆算すると、バイトも選びやすいよ!

TOMATO 2020年2月3日 公開

バイトで失敗したって
「ゴメンナサイ」でイイじゃん!