メールでは件名、宛名、挨拶が必須
LINEなどのチャットツールでは、いきなり用件を書くことが多いですが、メールには件名や宛名、挨拶など必ず書かなければいけないいくつかの要素があります。また、友達同士のやりとりと違い、アルバイトの応募と言えどもビジネスマナーを押さえることが大切。きちんとしたメールを送れば、「仕事もしっかりできそう」と好印象につながるはずです。
深夜や早朝に送るのは避ける
電話ほど細かく時間を気にする必要はありませんが、それでも深夜や早朝にメールを送るのは常識はずれと思われてしまいかねません。タイミングとしては勤務時間内、営業時間内に送るのがベターです。ちなみに相手からメールを受け取った場合は、即返信するのが基本。遅くても当日中に送るよう心掛けましょう。
文章は丁寧、かつ簡潔に
正しい言葉遣いをしようと思うあまり、かえって回りくどい言い方になってしまう人が少なくありません。きちんと敬語が使えることはアピール材料になりますが、意図が伝わらないのでは元も子もありません。
面接日程の希望を伝える時などに「◯日は△△とXXする用事があるので〜」など、詳細な理由を書く人がいますが、ビジネスメールでは不要。「◯日は所用のため都合が悪く〜」など、簡潔な伝え方で問題ありません。